5月13~14日 週末は和歌山県へ一泊で遊びに行ってきました♪
土曜日は朝から土砂降り。泣ける(T T)
予報では昼から雨が上がるらしいので、ゆっくりめに7時半頃家を出て高速で
南紀田辺までやってきました。
犬連れの雨のお出かけはほんと辛い。
途中のパーキングでチョコをおしっこさせるのも大変なくらい降ってたけど、
南紀に着いたら雨が上がりました。ありがとうお日様!
南紀田辺に来たのは、鈴屋さんのデラックスケーキを買うためです。
レトロなパッケージがかわいい和歌山土産として有名なお菓子。
お店は思っていたのとは違ってこじんまり。
デラックスケーキ自体は、高島屋オンラインとかでも買えるけど、
ここでしか買えないデラックスケーキのはしっ子買えた♪
絶賛ではないけど、おいしい。懐かし感じでコーヒータイムのお供にはぴったり。
お昼過ぎになったので、ランチできそうなところを探しますが、
なかなか良さげなところがない(/_;)
散歩道っていうテラス席わんこOKのテラス席は、喫煙者で溢れ返っていたのでパス。
海の目の前の立地だけど、海見えないし。
お腹もすいてきたので、前も行ったことがある白浜のとれとれ市場へ。
落ち着いてゆっくり食べる、とかは無理だけど、とりあえず便利だからいいかなと。
市場の中で購入した丼とお寿司を外席で。
私はお寿司も食べたのに、ポテトもビールもやってます。
とれとれ市場の中の試食の梅干しやらお菓子やらも食べまくりですよ。
この後は近くのスーパーを覗いて(その土地土地のスーパー覗いて色々買うのが好きなんです)
宿へ向かうことに。
途中、秋津野ガルテンに寄ってみましたが、残念ながらペットは全敷地内進入禁止だったので覗かずパス。
その先の奇絶峡という滝のあるスポットへ。
名前はすごいけど、こじんまりとした小さなエリア。
午前中まで豪雨だったので、ご覧の通りの濁流です。
ちょっと面白かったのは、二枚前の写真に写っている真ん中の大きな岩、
これが屋根になっている不動明王が祭ってある建物。
この窓からすぐ横に滝が流れているのが見えるんです。すごいとこに建てたもんだ。
だけど、カビがすごくて咳き込みます。やばいやばい、と慌てて外へ。
奇絶峡からは整備されているけどクネクネの山道を走ること1時間。
ずっとこんな感じの見渡す限り山しか見えないすごい景色。(絶景だけど秘境感ありすぎ)
ペットと泊まれる宿が龍神温泉にあり、わざわざ海岸沿いから山深い高野山近くの龍神温泉へ向かったのです。
龍神温泉 旅館さかい さんです。
一室のみ小型犬OKの和室があります。
白浜にもペット可の宿はあるけど、いまひとつ自分たちの条件と折り合わなかったので
ここにしました。
さかいさんには10室ほど部屋がありますが、すべて結構急な階段を上がった2階にあります。
駐車場から玄関に行くのも、階段を下りないといけないので、荷物が多いと大変かも。
雨あがっててほんと良かった・・・。
階段を上がったすぐ横の6畳の和室がペット可のお部屋でした。
普通の和室で、冷蔵庫と電気ポットもありました。トイレも部屋付きです。
壁は結構薄目かな? 隣の話し声が聞こえるので、わんわんいうコは泊まれません。
わんこ用グッズは何もなくて、わんこ料金は一泊3,000円。
障子もあるし、旅慣れしたわんこじゃないとちょっと難しいかもね。
チョコは滞在中一言も発しませんでしたし、ずっと持参のベッドに座っているので
問題ありませんでした。だけど、抜け毛がすごいので、コロコロは念入りにしてから帰りました。
お布団や畳はきれいでしたが、茶たくや冷蔵庫の上なんかがちょっと汚れていて、気になったかな。
接客の感じは旅館というよりは民宿みたいな感じ。田舎あるあるかな?
食事の前に楽しみにしていた温泉へ。
3~4人入ったらいっぱいのこじんまりとした内湯のみの温泉ですが、
泉質がすばらしく、トロトロでまろやかな優しい湯触り。
日本三大美人湯のひとつとされるだけあって、化粧水のお風呂に入っているみたい。
寝る前と朝も入ったけど、もう一回入りたかった!
すぐ近くに元湯もあるけど、宿のお風呂で十分堪能できました。
食事は部屋食のプランにしたので、チョコも一緒♡
昔ながらの正しい旅館のごはん、という地味な見た目ですが、これがなかなかおいしくて。
アマゴの唐揚げに子持ちアユの塩焼き、イタドリの胡麻和えなど地元で採れたものたち。
アマゴの唐揚げ絶品でした!
夫のメインは牛ステーキ(見た目は地味だけど、味はおいしかったと満足気でした。)で
肉ダメな私はうつぼ!の唐揚げ。
うつぼ初めて食べたー!!ぶりんぶりんでコラーゲンたっぷり。
おいしかったけど、私はちょっと苦手かな。
食事のあとは、チョコのおしっこタイムを兼ねて、少し元湯周辺の川べりをお散歩したけど
何もない笑 真っ暗。
部屋に戻ってスーパーで買ってきたビールとおつまみで飲みなおしつつおやすみなさい。