3日前の21日、お友達のみかんちゃんが虹の橋を渡りました。
突然のことでした。
小麦母さんと風父さんの娘のみかんちゃん。
お父さんとお母さんと娘、の本当の家族で多頭飼いってすごい奇跡みたいなことだなぁって。
仲良しパグファミリー。
なのに、小麦さんが、小麦さんのあとを追うように風君が、
そして今年はみかんちゃんが・・・。
チョコのはじめてできたお友達が、次々虹の橋へ行ってしまって、
なんとも言えない寂しい気持ちで。
今年は一緒に旅行も行ったよ。
お空の上がどんどんにぎやかになって、寂しい以外の言葉が見当たらないです。
:::虹の橋:::
天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、
みんな暖かくて幸せなのです。
病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
・・まるで過ぎた日の夢のように。
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと・・。
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。
突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。
それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。