■激安にタイヤ交換

2014年に購入し、2021年5月に7年経過し、走行距離は90,000kmを超えており、よく走ったな~という感じです。

それでも、まだまだ気に入っていて、飽きもきておらず、良い車だと思います。

10年は乗るつもりなので、当然3回目の車検も受けるのですが、サマータイヤがかなりすり減ってきているので、このままではアウトのような気がしたので、いったんディーラーに相談してみました。

そこで出てきた見積もりがこちら。

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オススメのブリジストンのエコピアの場合、特別値引き?後で合計約95,000円。

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それ以外のタイヤ候補がこちら。

一番安いヨコハマタイヤのエコシスES31でも約81,000円と、随分と高い印象を受けた。

そこで今回、初めてネットでタイヤを購入し、近所の取付け店で取付けをしてもらい、激安にタイヤ交換ができたので、ここで紹介させてもらいます。

 

①タイヤを選ぶ

『タイヤなんてどれも一緒でしょ』『メーカーや種類が多すぎてどれを選んだらいいのか分からない』という感じだったのですが、ディーラーから出てきた価格表を見てみると、”転がり抵抗係数”と”ウェットグリップ性能”という2つの項目があえて表示してあったので、ここが比較ポイントかなと思い、価格、エコ、雨、ブランドを比較して決めました。

 

私の場合はまず、「価格.com」で、ヴェゼルのタイヤサイズ、215/55R17のサイズで安い順で表示。

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そして絞られたのは、「ダンロップのLE MANS V 215/55R17 94V」と「ヨコハマタイヤのBluEarth RV-02 215/55R17 94V」。価格がそれなりかな。

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どちらも低燃費タイヤで、転がり抵抗係数とウェットグリップ性能はどっちもどっちという感じ。

最終的には、ヴェゼルの標準でついてきていたタイヤがダンロップだったので、ダンロップに決定。

でもまだ注文はせずに、取り付け店を調べます。

<ポイント>

●タイヤ取り付け店へ直送できるネットショップかどうか

自宅にタイヤをおくってもらうのも良いですが、その場合、自分で重たいタイヤを車に載せて運び込む必要があるので、できれば取り付け店へ直送してもらうと楽でいいです。

●配送日の指定ができるかどうか

取り付け専門でやっているような店舗の場合、それほど大きな店舗を構えていないので、保管しておく場所が限られることがあります。その場合、作業日の2~3日前の到着でないと断られてしまう場合もあるので注意が必要です。

●タイヤサイズを間違えない

ヴェゼルハイブリッドの標準タイヤサイズは「215/55R17」というサイズなので、サイズの間違いだけはしないように。

 

②取り付け店の予約をする

サマータイヤからスタッドレスタイヤへ、あるいは、スタッドレスタイヤからサマータイヤへ交換するタイミングは、季節の変わり目に皆が一斉に動くため、どこの店舗も混雑しているので、まずは取り付け店の予約をしました。

「タイヤ 持ち込み 自分の住むエリア名」で検察するといろいろ出てきます。

持ち込みタイヤ交換専門の「タイヤ交換.net」というポータルサイトもあるので、こちらで自分のエリアをしぼっていくと、いくつか候補が出てきますよ。

ネットショップによっては在庫を持っておらず、メーカーからの取り寄せが必要なため、注文してから1週間以上到着までにかかるところもあります。

そのため、私は1週間以上余裕を持った先の日程で取付け店に予約をしました。

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こちらの店舗もやはり、スペースの問題で直送タイヤや予約日の2日前までが保管期限という連絡がありました。

 

③タイヤを注文する

取り付け店の予約ができたので、目星をつけていたネットショップにタイヤを注文しました。

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この受注メールには「日時指定はお受けしておりませんので、予めご了承ください」とありますが、私は事前にこのネットショップに相談してあり、「購入予定だが、取り付け店の保管場所の兼ね合いで、日付指定ができないと頼めない」と伝えてあり、快諾を頂いていました。

日付指定不可とあるところでも、一度相談してみると引き受けてくれるところもあると思いますよ。

 

④取り付け店で作業

ネットで注文したタイヤが予約日の2日前に無事到着したようで、

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取り付け店からはこのようなメールが。

到着している旨、予約日の再確認、いずれもこういった気配りができている店舗は安心・信頼できますね。

 

作業日当日

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取り付け店に伺うと、そこには私のタイヤが。

これを今から取り付けてくれるのか~。

確認すると、今年製造の新しいタイヤだということで、これはラッキーです。

製造年月日による品質や、性能の低下はないと証明されてはいますが、気持ち的にね。。。

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私の場合は、冬はアルミセットで購入したスタッドレスを履いており、サマータイヤはホイールごと自宅で保管しているため、サマータイヤのホイールセットを4本車内に積んで持ち込みました。

ここから降ろすところからやってくれます。

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タイヤのはめ変え作業をしてくれています。

お店のスタッフの方も、当然のことながら慣れた感じでテキパキ作業をしてくれています。

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外したタイヤ。うん、だいぶ溝ないですね。

そして一回パンク修理もしてもらっているので、替え時なのは間違いなかったです。

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こちらが新品タイヤ。キレっキレの溝がカッコイイです。

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テキパキと4輪のタイヤ交換をしてくれます。

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これ、忘れてはいけないナット。

スタッドレスタイヤと、サマータイヤで使用するナットサイズが異なるため、サマータイヤ用のナットも一緒に持っていくことを忘れずに。

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作業時間約30分ほどでサクっと終わり、簡単にホイールの洗浄もしてくれたので、細かいサービスがうれしいです。

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持ち帰るスタッドレスのホイールセットも、1個ずつ袋に入れてくれ、さらには

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タイヤローテーションのために、どこについていたタイヤかわかるようなシールまで貼られていました。

これ、今まで自宅でタイヤローテーションしながら履き替えていたので、店舗での作業をする場合は普通のサービスなのかも知れませんが、私はこれに少し感動しました。

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余談ですが、取り付け店の支払方法もチェックしておくと良いかも知れません。

最近ではこのようにQRコード決済に対応している店舗も増えていて、私は今回PayPayで支払ったところ、924円のポイントバックがあったので、さらにお得になりました。

 

⑤まとめ

●今回の費用

ダンロップ LE MANS V 215/55R17 94V 13,254円x4=53,016円
取り付け作業 7,700円ーPayPayポイントバック924円=6,776円

合計59,792円

 

これがディーラーだと

エコス ES31 68,760円+12,408円=81,168円
ブルーアースRV-02 86,760円+12,408円=99,168円
エコピア 90,000円+11,000円ー5,500円=95,500円

 

と、最安のエコスと比較したとしても、21,000円以上もお得にタイヤ交換ができたことになります。

 

ネットショップと取り付け店、2か所に連絡しておくだけでこれだけ安くできるので、これは絶対におすすめです。

 

 

 

 

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